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2年間で74回逮捕されている男

cincinnati男の名は、ダグラス・ロビンソンズ。(50歳の黒人オヤジ)
オハイオ州シンシナティーに住む彼は、この2年の間に実に74回も警察に逮捕されている。

過去73回の逮捕容疑は、違法薬物の所持や販売、
路上での物乞いや不法侵入、公務執行妨害などがほとんど。

そして今回の74回目は、今月の26日、路上でコカインを堂々と吸っている所を
違法薬物所持で現行犯逮捕。

この74回という逮捕数は、ちょっと異常な数字だが、
そもそも、2年間で74回も捕まることは可能なのか?

どんな罪でもそうだが、一度捕まると留置所や刑務所で一定の時間を過ごさなければならない。
2年間で74回も逮捕されていると言う事は、ざっと計算すると10日一度はパクられている事になる。

一体どういう事なのか??
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前にも書いたが、ダグラスの74回目の逮捕は、違法薬物の所持。
街中で堂々とコカインを吸っている所を現行犯逮捕された。
そしてその逮捕された日が、今月の26日。
しかし、妙な点が一つある。

前回の73回目の逮捕容疑で、ダグラスに実刑判決が出たのが、彼が捕まる前日の25日という点。
しかも、その判決内容では、その日から最大90日間はダグラスの身柄拘束が義務付けられている。

何で、25日に90日間の実刑判決をくらっているダグラスが
翌26日には、路上で堂々とコカインを吸っていたのか?

普通に考えると、判決の翌日である26日は、ダグラスは拘置所内にいるはず。
脱獄する以外は、どう頑張っても路上でコカインを吸って捕まる事など出来るわけがない。
でも彼は、脱獄もしていないし、路上で堂々とコカインを吸っていて逮捕された。

なんで???
理由は、73回目の実刑判決が出た後、ダグラスがすぐに釈放されていたからだ。

どうして実刑判決をくらった奴がすぐに釈放されたのか?
それは、この街の拘置所がすでに満杯で、ダグラスを収容出来るスペースがないから。

ありえない!と思うかもしれないが、
ダグラスは過去に罪を犯した時も、全く同じ理由ですぐに釈放されている。

この拘置所の所長は、イラつきながら、このような事を語っている。

この拘置に入れて置くべき人物には優先順位を付けなければならない。
比較的罪の軽いダグラスを拘置所において、強盗犯を釈放するのか?
釈放は不本意だが、彼のような者を置いていたら拘置所が溢れかえってしまう。


それなら、拘置所を増やせ!となるのが普通だが、現実はそうもいかないらしい。
不況による町の財政悪化が大きく影響しているのだが、
この拘置所も大幅な予算削減の対象になった。(事業仕分け?)

その結果、2008年の12月には、
拘置所内の800床(全体の1/3)を閉鎖しなければやっていけない事態に陥り、
再度、有権者に拘置所拡大の増税をお願いしたが、完全に拒絶されてしまった。

結局この拘置所がどのような対応をしたのかというと、単純に収容者の大量釈放。

Enquirerという所の分析では、去年一年間に釈放された収容者の数は、約2万人にものぼるらしい。
犯罪の種類にもよるが、一般的に過去に犯罪をした人が、再犯をする確率が約5割だと言われている。
単純に考えてもこの釈放された2万人内、一万人は何かしらの犯罪を再度しでかすことになる。
しかも、もし捕まったとしても簡単に釈放されると言う事を知っているとなると、
再犯率は5割などでは済まずに、もっと大きく上がってくるはずだ。
もうこうなると、町の治安もヘッタクレない。

そんな状況を知ってか知らないでか、ダグラスは完全に余裕をかまして
街中で堂々とコカインを吸っていた。そして74回目の逮捕となった。

現在ダグラスはまだ、身柄を拘束されているようだが、もしかすると
近日中にまた釈放されるかもしれない。

それにしても、2年間で74回とは、ギネス記録ではないか?と思う。

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参照:Man arrested 74 times in 2 years | cincinnati.com | Cincinnati.Com

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